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リチャード・ハリス (軍人・弁護士) : ミニ英和和英辞書
リチャード・ハリス (軍人・弁護士)[し]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 
軍人 : [ぐんじん]
 【名詞】 1. military personnel 2. soldier 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
: [べん]
  1. (n,n-suf) speech 2. dialect 3. braid 4. petal 5. valve 6. discrimination 
弁護 : [べんご]
  1. (n,vs) defense 2. defence 3. pleading 4. advocacy 
弁護士 : [べんごし]
 【名詞】 1. lawyer 2. attorney 

リチャード・ハリス (軍人・弁護士) : ウィキペディア日本語版
リチャード・ハリス (軍人・弁護士)[し]
リチャード・ハリス(E. Richard Harris)(軍人・弁護士)(1907年 - 1990年9月24日(日本時間))は、ニューヨーク出身アメリカ人弁護士。日本語を勉強し、後海軍日本語学校でも勉強、海軍軍人としても活躍。極東国際軍事裁判弁護士となり、日本語が喋れるので、弁護団の取り纏め役など行った。彼は東京裁判当時は予備海軍少佐であった。〔島内東条英機の裁判参加への説得、裁判費用の日本政府決定の署名、橋本欣五郎の弁護を行った。日本本土、韓国、沖縄などで軍隊における弁護士活動の後、日本弁護士資格を与えられた。定年後、岩国、宮崎で講演などを行い余生を過ごした。1990年、米国で旅行中客死。〔宮崎日日新聞1990年9月26日〕
==戦前==
1907年生まれのアメリカ人弁護士。1936年ニューヨーク州で、大学卒業後弁護士登録。コロンビア大学のヘンダーソン教授の薦めで日本語も勉強した。多くの日本人と交わり、日本大使館に出入りした。野村吉三郎前田多門、田辺貞義と知り合う。そのために尾行がついたこともあったという。海軍に入隊、コロラド大学の海軍日本語学校に1年いった後、1944年真珠湾の統合参謀本部情報部、後マーシャル群島の心理作戦局長となった。同群島のマジュロ島においては、降伏調印式をおこなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リチャード・ハリス (軍人・弁護士)」の詳細全文を読む




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